手の温かさと捏ね上がりの違い
みなさん、こんにちは。
大阪の北摂 茨木・南茨木
パン教室choco cafe*の松本美智代です。
昨日は3月最後のレッスンでした。
甘酒食パンです。
砂糖の代わりに米麹で作られた甘酒を
生地に仕込んで焼いて頂きました。
自然な甘みと、もっちりとした食感を特徴的なのです。
このもっちり感は、これまでのパンにはない
独特の食感で、生徒さんもとっても気に入って下さいました。
今回のレッスンで生地を捏ねているときに
各生徒さんの生地の捏ねの上がる時間が全然ちがったんですね。
なかなか生地が捏ね上がらない生徒さんの生地を触ってみると
とても冷たいのです。
そう、その生徒さんは日頃から手が冷たいそうで
捏ねても捏ねても生地の温度が低いままだったんですね。
生地温度が低いとグルテンは繋がりにくいので
捏ね上がるのに時間がかかったという訳なんですね。
そして、一方生地がほぼ出来上がっている生徒さんの生地を触ってみると
とても温かい!
明らかに違いがわかるぐらい温かかったので
他の生徒さんたちにも触って頂いて
その違いを感じて頂きました。
生徒さんたちも、その違いにビックリされていて
生地捏ねの経過温度の違いで、
捏ね上がりにかかる時間に関わってくると言うことを
今回のレッスンで経験していだくことができて
良かったと思います。
+++
4月からは新しくコースレッスンがスタートいたします。
お問合せなど随時受付しておりますので
ご興味のある方は、お気軽にお問合せ下さいね。
コースレッスンの詳細はこちらです。
↓
➤ 基礎コース詳細はこちら
お問い合わせはこちら