いかに太さと高さを揃えるか。がポイント！

みなさん、こんにちは。
大阪の北摂　茨木・南茨木
パン教室choco cafe*の松本美智代です。

 

連日、基礎コース2回目のレッスンが続いております。

 

基礎コース②のメニューは、
メープルナッツロールとチョコリング。

どちらもリッチな菓子パン生地で、
巻き込むフィリングやトッピングはそれぞれ違いますが、
成形のカットするところまでは同じなのですね。

生徒さんが作られた焼き上がった直後の
メープルナッツロールです。

 

カットしたあとメープルナッツロールは
個々にカップに入れて焼いていきますが、

チョコリングの方は、一つの型に入れて焼いていきます。

こちらも生徒さんが作られたチョコリングです。
高さがも揃っていて、とても素晴らしい焼き上がりですね。

 

個々に入れて焼くパンは、多少大きさの差があっても
並べて見比べなければさほど気にはなりませんが

 

カットした生地を型に入れて焼き上げるパンは
一つ一つのパンの高さが揃っていないと
目立ちますし、見栄えもあまり良くないですよね。

 

そういった意味では、どちらのパンの方が難易度が高いかというと
やはり型に入れて焼く、チョコリングの方が難しいと言えます。

 

 

生地を広げて巻いていくような成形では
どうしても両端が細くなりがちなります。

 

細くなることでカットしたときに真ん中の生地より小さくなりますので
焼き上がりは、やはり小ぶりになります。

 

型に入れて焼いた場合は、大きい生地に押しつぶされたりして
高低差が出やすくなります。

そのように大きさや高さに差が出いなようにするには、
いかに太さや高さを揃えるためには、どういったところに気をつければ良いのか。
どのように工夫をすれば良いのか。など、

 

レッスンでは、それぞれのポイントをしっかりレクチャーしております。

 

基礎としては難易度が高めの内容ですが
早い段階でチャレンジすることで
技術的にも気持ち的にも向上していきますので

 

ご自宅でもどんどんトライしていって下さいね！

 

+++

 

 

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