食パン型も温めてますか?

みなさん、こんにちは☆
大阪の茨木・南茨木
パン教室『choco cafe*』の 松本美智代です。

 

無茶苦茶久しぶりの投稿です。

 

インスタには頻繁にアップしているんですけどね。
これからは、ブログも少しずつ更新していけたらと思っております。

 

今日は食パンを焼きました。

角食パン

 

12cm角の正角食パンです。
この型で焼くと、市販の食パンとほぼ同じ大きさなので
サンドイッチにするのにちょうど良いのです。

正角食パン

サンドイッチが無性に食べたくで焼きました^^

ところで皆さんは、
食パンを焼く時、型は事前に温めてますか?

食パン型

最近は春らしく気温も暖かくなってきたので、
そこまで気を使わなくても良くなってきましたが、

 

冬の寒い時期は、型も発酵器の中で温めて置くと良いですよ。

 

何故かと言うと、
生地を型入れした後の最終発酵を
スムーズに進めることができるからです。

 

1次発酵が終わった生地を触るとほんわり温かいですよね。
ベンチタイムを終えた生地は、成形し型に入れて最終発酵へと進みます。
その時、冷たい型に入れると生地の温度が下がり、
発酵が鈍ってしまう可能性があるからです。

 

食パンなど背が高い型で焼く時の発酵って
ただでさえ、結構時間がかかりますので
少しでもこの時間をスムーズ行いたい場合は
型の温めはかなり有効ですよ!

 

やり方としては、生地を1次発酵している時に
型も一緒に発酵器の中へ入れておくでOK!

 

食パンレッスンの時は、生徒様にもお伝えしているポイントです。

 

これから暖かくなってくる夏場の時期は
ここまで気を使わなくてもいいですが、

 

特に寒い冬場はやってみる良いですよ。

 

+++

 

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