ふっくらさせるためのコツとは

みなさん、こんにちは。
大阪の北摂 茨木・南茨木
パン教室choco cafe*の松本美智代です。

 

先日は基礎コース3回目となる
クリームパンと焼きカレーパンのレッスンでした。

 

今回は包餡の仕方を学んで頂きました。

 

クリームパンと焼きカレーパンでは包み方が違いますが、
それぞれふっくらと焼き上げるための
包み方のコツなどもしっかりお伝えさせて頂きました。

 

クリームパン

ふっくらと焼き上がりましたね。

 

 

ふっくらと焼き上げるためには
生地に張りをもたせる必要があります。

 

クリームを包んだ時に、キュッと生地を締めて張らせていきます。

そうすることで焼き上がって少々時間がたっても
プックリと盛り上がった状態を保つことができますよ。

 

 

焼きカレーパン

もう一つの焼きカレーパンは
真ん丸に包んでいきますが
こちらも張りを持たせるように包みます。

 

 

コツとしてはあまり大きく生地を広げ過ぎないことです。

餡をギリギリ包めるぐらいに抑えといて
包むと表面が全体に突っ張った形になりますので
プリっと真ん丸に焼き上がります。

特にカレーなど油分が多い餡は
生地の縁についてしまうと、
とじ目がくっ付かなくなってしまうので
生地を大きめに広げがちになってしまいますが

 

そうすると、餡と生地に隙間が出来てしまい
横に広がりやすくなってしまいます。

最小限の大きさで引っ張って包むぐらいの意識が
ちょうどいいんじゃないかなと思います。

 

 

 

基礎となる包餡を身につけて頂いて
さらなるステップアップを目指してみて下さいね。

 

 

+++

 

 

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